公平感

末廣英生 公平感は個人が抱く感情の1つに過ぎないが、感情が職場に与える影響が無視できないことは、働く人なら一度ならず実感することであろう。こうした、感情というとらえどころないものが及ぼす影響を、単なる1人1人の実感に終わ […]

株主の権利と株価

鈴木健嗣 普通株式に付与されている権利は、会社法及び定款によって定まっており、個別の会社と株主間の契約関係によって定まっているわけではない。そのため、株式を所有する株主は、保有する株式数に応じて平等に取り扱われる(会社法 […]

研究開発調査の多様性パラドックス

八木迪幸 イノベーション研究の文脈では、競争優位に影響するような成功したイノベーションを生み出すためには、多様性の確保が重要であり、企業が多様な投入を利用することの重要性が強調されている。しかし、そのような多様性を調査し […]

neuro_…神経。

後藤 雅敏 最近、「neuro」で始まる英語を、本や新聞のなかでよく見ませんか。「よく」と付けると「頻繁」に見ているということなので、表現を穏やかにすると「以前と比較して多くなった程度」に見ていませんか。わたくしはこの用 […]

不確実性と営業レバレッジ

梶原武久 最近、過去最大の赤字を計上し経営危機に陥った企業が、その後、V字回復により過去最高益を更新したといった記事がよく目につく。このように利益額が大きく変動する一因は、売上高にあるが、企業によっては、売上高の変動に伴 […]

サービタイゼーション

南知惠子 サービタイゼーションとは製造業のサービス化を表す言葉である。サービサイジングとも言う。GE(ゼネラル・エレクトリック)社が航空機エンジンのメーカーでありながら、整備計画や管理自体を提案し、製品の耐用年数を長くす […]

製品コンセプト

宮尾学 この原稿の依頼を受けてテーマを考えていた2014年9月10日、「iPhone6」が発表されました。携帯電話の概念を変えた、とも評されるiPhoneの新型発売を受けて、今回取り上げるビジネスキーワードは「製品コンセ […]

組織スラック

中村絵理 近年、企業の効率性に関する議論が活発になっている。厳しさを増す競争に打ち勝つために、いかに経営を効率化するかは経営者にとって大きな課題である。組織効率化の際に頻繁に参照される概念が「組織スラック」である。組織ス […]

徴利―西欧中世における利息の会計処理をめぐる原則と仮構―

中野 常男 以前に、このコラムで、複式簿記に固有の用語である「借方」と「貸方」について、なぜこれらの用語が誕生したのか、その歴史的経緯について解説したことがある。端的に言えば、複式簿記の成立に結びつく組織的な会計記録は債 […]

Stated Preference Data(選好意識データ)

三古展弘 私たちの周りにはデータが溢れています。研究や仕事でデータを直接扱う人にとって、データはとても身近だと思います。しかし、一般の人でも、テレビや新聞から様々なデータやそれを用いた分析結果に毎日のように接していること […]