地方創生

島田智明 都市圏への人口集中を避けるべく、地方を活性化しようとする政策は、1970年代まで遡る。1972年の田中角栄首相の「日本列島改造論」に始まり、1980年の大平正芳首相の「田園都市国家構想」、1988年から1989 […]

ベルウェザー企業の決算発表

北川教央 ベルウェザー(bellwether)という言葉を辞書で調べると、「鈴付き羊」と説明されている。鈴の付いた羊は、群れを先導する役割を担っている。それゆえ、その羊の動きに注目することで群れ全体の動向を予想することが […]

トリプルメディア

栗木 契 トリプルメディアは、ソーシャルメディア時代のマーケティングやプロモーションの新しい概念である。ビジネスの現実を見通すのに、優れた理論やフレームワークが役立つのは、そこから実践のなかにひそむ秩序が見えてくるからで […]

機密コスト (proprietary cost)

松井建二 機密コスト(proprietary cost)とは、企業内部の機密情報(proprietary information)を外部に知られることにより、その企業が負担しなければならなくなるコストのことを意味する(注 […]

公平感

末廣英生 公平感は個人が抱く感情の1つに過ぎないが、感情が職場に与える影響が無視できないことは、働く人なら一度ならず実感することであろう。こうした、感情というとらえどころないものが及ぼす影響を、単なる1人1人の実感に終わ […]

株主の権利と株価

鈴木健嗣 普通株式に付与されている権利は、会社法及び定款によって定まっており、個別の会社と株主間の契約関係によって定まっているわけではない。そのため、株式を所有する株主は、保有する株式数に応じて平等に取り扱われる(会社法 […]

研究開発調査の多様性パラドックス

八木迪幸 イノベーション研究の文脈では、競争優位に影響するような成功したイノベーションを生み出すためには、多様性の確保が重要であり、企業が多様な投入を利用することの重要性が強調されている。しかし、そのような多様性を調査し […]

neuro_…神経。

後藤 雅敏 最近、「neuro」で始まる英語を、本や新聞のなかでよく見ませんか。「よく」と付けると「頻繁」に見ているということなので、表現を穏やかにすると「以前と比較して多くなった程度」に見ていませんか。わたくしはこの用 […]

不確実性と営業レバレッジ

梶原武久 最近、過去最大の赤字を計上し経営危機に陥った企業が、その後、V字回復により過去最高益を更新したといった記事がよく目につく。このように利益額が大きく変動する一因は、売上高にあるが、企業によっては、売上高の変動に伴 […]

サービタイゼーション

南知惠子 サービタイゼーションとは製造業のサービス化を表す言葉である。サービサイジングとも言う。GE(ゼネラル・エレクトリック)社が航空機エンジンのメーカーでありながら、整備計画や管理自体を提案し、製品の耐用年数を長くす […]