eureka No.51【2015年度10月26日号】
MBA Square
◇ビジネス・キーワード
このビジネス・キーワードでは、毎号、時代を反映するキーワードをピックアップし、研究者の視点から読み解きます。今回は「公平感」、「ベルウェザー企業の決算発表」について解説します。
【今号のキーワード】
- 「公平感」 末廣 英生 教授
- 「ベルウェザー企業の決算発表」 北川 教央 准教授
◇研究スタッフが選ぶ、オススメ図書
経営学研究科の研究スタッフが、経営・経済の諸問題について「テーマ」をしぼり、そのテーマに関する数多くの著書の中から特に「オススメ」の本をご紹介します。今号のテーマは「不正会計を考える」と「ビジネスと経済学」です。ここでご紹介する本は、一般書店で入手可能なものばかりです。ご興味をお持ちの方はぜひご覧下さい。
【今号のテーマ】
- 「不正会計を考える」 清水 泰洋 教授
- 「ビジネスと経済学」 馬 岩 准教授
◇第89回ワークショップのご報告
2015年9月27日(日)に、神戸大学大学院経営学研究科 アカデミア館5階504教室にて第89回ワークショップ『採用のフロンティア:採用のイノベーションは何をもたらしたのか』が開催されました。多数のご参加を頂き、誠にありがとうございました。
◇第26回シンポジウム開催のご案内
2015年11月8日(日)13時30分より、神戸大学大学院経営学研究科 本館2階206教室にて、第26回シンポジウム『科学技術イノベーションとアントレプレナーシップ』を開催致します。現代経営学研究所では、年1回シンポジウムを開催しており、日本の産業界が抱える切実な問題を取り上げることで、毎年多くのビジネスパーソンからご高評を賜っております。ご案内・お申し込みはこちらよりご覧下さい。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
◇『ビジネス・インサイト』のご案内
現代経営学研究所の会誌『ビジネス・インサイト』をご存じですか?『ビジネス・インサイト』は平易で実践指向の学術雑誌として学界・産業界から注目を集めています。本誌の編集に経営学研究科は協力しております。 詳しくはこちらからご覧下さい。
※現代経営学研究所賛助会員の方への『ビジネス・インサイト』のお届けが、『eureka』配信日より遅くなる場合もございますので、ご了承ください。
◇神戸大学大学院経営学研究科公式Twitterアカウント
Twitterよりさまざまな情報をリアルタイムでお届けしております。
MBA教育の実際
◇平成27年度後期講義シラバスのご紹介
平成27年度入学生が入学して、半年が過ぎました。後期は各ゼミナールに分かれ、専門職学位論文に向けた本格的な研究が始まります。それと並行して多様な授業が開講されます。後期授業の内容についてはこちらからご覧下さい。
◇ケースプロジェクト発表会のご報告
去る8月1日(土)、神戸大学本館306号室におきまして、MBA1年生によるケースプロジェクト研究発表会が行われました。ケースプロジェクトとは、神戸大学の独自の教育方法である「プロジェクト方式」を実践していくにあたっての前段階であり、この発表会はMBA1年生が前期に履修する「ケースプロジェクト研究」の総括です。当日の様子についてはこちらからご覧下さい。
◇審査結果のご報告
MBAプログラムにおける研究成果である専門職学位論文の審査会が9月に行われました。今年度は69名が修了しました。審査結果はこちらからご覧頂けます。
*専門職学位論文の題目の一部は著者の都合により、掲載を控えさせて頂いております。
◇ポスターセッションのご報告
在学生・修了生の声
神戸大学MBAプログラムの在学生の学生生活、研究、仕事との両立や修了してからの感想、キャリアプランなど、神戸大学MBAプログラムについて在学生・修了生がお答えします。
◇在学生の声
◇修了生の声
研究活動
◇研究スタッフの著書紹介
経営学研究科の研究スタッフの近著をご紹介します。
上林 憲雄・三輪 卓己 著 『ケーススタディ 優良・成長企業の人事戦略』 税務経理協会 2015年9月 |
三品 和広 著 『高収益事業の創り方(経営戦略の実戦(1))』 東洋経済新報社 2015年7月 |
◇最近のディスカッション・ペーパーから
ディスカッション・ペーパーとは経営学研究科の教員が執筆する議論のための論文です。これをもとに学会や研究会で発表し、改訂・修正を加えて論文として雑誌や本に掲載されます。ここでは2015年7月以降に発刊されたディスカッション・ペーパーのアブストラクトをご紹介します。
- 原 拓志
日本の工業経営の課題ーイノベーション研究の視点から― - 栗木 契
複合的な競争における協同
2015年出版一覧はこちら(*一部閲覧不可とさせて頂いております。悪しからずご了承下さい)