2012年度加護野論文賞 第二次選考結果

2013年2月27日、次年度のMBAゼミ担当教員5名を審査員として、加護野忠男論文賞の第2次選考を実施しました。第1次選考でノミネートされた10本の論文のうち、選考で選ばれた論文は以下のとおりです。この4本の論文のあいだの順位付けは、3月23日の最終選考会で加護野忠男先生を交えて決定されます。

下記4本の論文は、いずれも実践的な含意を導いており、その導出に至る手続きも信頼に足るもので、論文賞の選考基準を満たしていると判断されました。

それ以外の論文も力作揃いではありましたが、それぞれ何らかの難点が指摘され、残念ながら最終選考に駒を進めるには至りませんでした。最終選考でどのような結果となるか、私も心待ちにしたいと思います。

文責:2012年度MBA教務委員 上林 憲雄

2012年度第二次選考通過論文
氏名 論文名 推薦者
石川 裕章 組織における不祥事の語り継ぎの研究 鈴木 竜太
武田 克巳 独立社外取締役割合と属性に関する研究 國部 克彦
廣地 克典 医薬品の研究開発における時間意識が創意工夫とイノベーションに及ぼす影響に関する研究 鈴木 竜太
丸山 秀喜 学習する営業チームの実証研究 ー葛藤と心理的安全のマネジメントー 松尾 睦

 

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