兵庫県商工会連合会と連携協定を締結しました

神戸大学大学院経営学研究科は、平成29年3月21日、兵庫県商工会連合会と連携協定を締結しました。この連携は、本研究科教員・大学院生、兵庫県商工会連合会会員の教育研究活動の推進による時代を担う人材育成、また兵庫県商工会連合会と県下商工会における経営改善普及事業・地域振興事業による、地域中小企業の発展と地域経済活性化のため、相互に連携・協力することを目的としています。調印式は兵庫県商工会館の会議室で行われ、協定内容の紹介の後、栗木 契教授(鈴木研究科長代理)と志智宣夫会長が協定書を取り交わし、その後栗木教授と志智会長の挨拶、記者による質疑応答、記念撮影が行われました。今後は、本学教員の専門的知識を活用したビジネスプランの策定や経営課題の解決、実習の場として大学院生を企業へ派遣する等、地域中小企業の発展と地域経済活性化への協力を進めていきます。