日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)に神戸大学MBAチームの本戦出場が決定
2022年12月4日(日)に青山学院大学で行われるJBCC2022へ神戸大学MBAの学生チームが出場することになりました。JBCCは、架空のビジネスケースに対して、経営学の知識を総動員して経営戦略を立案する、MBA生対象では国内最大級のケース・コンペティションです。本大会は、日本経済への貢献や社会課題解決を志すMBA生にとって、ビジネススクールでの学びを、ビジネスの最前線で活躍されている方々の審査を経て、“生きた戦略”としてアウトプットする機会となっています。国内ビジネススクールに通う学生チーム対抗型の大会となっており、今年で第13回目を迎えるこの大会は実在の企業を模して書かれた「ケース」教材をもとに、経営環境・状態の分析と戦略提言を行い、書類審査による予選の後、本選ではプレゼンテーションにより、その優劣を競います。大会最多タイとなる全国25校のビジネススクールから153チーム711名ものMBA生が参加していており、神戸大学MBAからも3チームがエントリーし、1チームが本選出場に決まりました。今年は大手SIer事業部長の立場から、医療・ヘルスケア業界の将来像を描き、事業戦略の提案がテーマとして与えられており、予選を突破した全国のビジネススクールの学生20チームが1位を目指して本選で戦います。本選は12月4日(日)に東京都の青山学院大学行われます。神戸大のMBA生は2018年度以来3回目の優勝を目指そうと意気込んでおりますので、彼らに温かい応援を宜しくお願いします。
JBCC2022本選出場チーム
・チーム村上(M1): 村上 大祐、増田 博和、髙尾 忠男、秦 真人、臼井 達男
JBCC開催概要・主催
JBCC2022実行委員会(Japan Business School Case Competition2022実行委員会)・参加形式 : チーム制(1チーム2~5名、参加費無料)・テーマ : 日本企業が抱える問題点・課題に対してケース分析を通じて提言・参加対象 : ビジネススクール、経営学に関わる大学院に属する学生・審査方法 : 書類審査(予選)、プレゼンテーション(本選)・ケース作成協力:株式会社経営共創基盤・後援 : 文部科学省、経済産業省 詳しくはこちらをご覧ください。