神戸大学MBA

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◇第二回加護野忠男論文賞選考結果について◇
 
受賞論文
金賞
 芹川至史氏
  『組織における安全に関する逸脱行為の常態化』(PDF1565KB)
 
銀賞
 安井豪氏
  『企業内OFF-JTを通じた人的資本投資の有効性と課題』
 

銅賞

 井上貴文氏
  『金融機関における貸出手法の決定要因 なぜ地域金融機関で
  リレーションシップバンキングが機能しないのか』
(PDF3794KB)
 
 *各論文の要約はこちらからご覧頂けます。(PDF2739KB)なお、この要約は2010年7月発行の『ビジネス・インサイト』に掲載されます。
 

■講評

本年も優れた3つの論文が推薦されてまいりました。審査委員会での討論をご紹介します。

3つの論文が選ばれてきましたが、ともに力作でありレベルの高いものであるということに関して、審査委員の意見は一致しました。ただ、学術用語にとらわれすぎていて、自分の言葉になっていないのではないか、これで実務家を説得できるかという厳しい意見もありました。

金賞となった論文『組織における安全に関する逸脱行為の常態化』は、詳しい事例研究をもとに仮説が提示されており、みなさんの胸を打ちました。銀賞となった『企業内OFF-JTを通じた人的資本投資の有効性と課題』は、MBAならではの論文で、熱意も感じられましたが、自社だけではなく、他の会社への示唆もほしかったという不満が残りました。銅賞となった『金融機関における貸出手法の決定要因 なぜ地域金融機関でリレーションシップバンキングが機能しないのか』は、学術論文としてみれば優れていますが、MBAの論文としては、現場感覚が感じられないという印象を与えました。

(文責:加護野忠男)

 

■審査委員

株式会社東洋経済新報社 出版局シニアエディター 大貫英範氏
シャープ株式会社 相談役 辻晴雄氏  (五十音順)
神戸大学大学院経営学研究科 加護野忠男
神戸大学大学院経営学研究科スタッフ

 

 

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授賞式の様子

 

    

 【左から】
 井上貴文氏(銅賞)、芹川至史氏(金賞)、安井豪氏(銀賞)

 受賞おめでとうございます!

 
2009年度第一次選考結果はこちら