神戸大学MBA

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2014年度入学生オリエンテーションご報告

◇2014年度専門職大学院(MBAプログラム)入学ガイダンスのご報告

MBA教務の黄です。神戸大学大学院経営学研究科専門職大学院(MBAプログラム)の最初のイベントである入学ガイダンスについてご報告いたします。

MBAプログラムの新入学生72名を迎えまして、3月29日(土)に入学ガイダンスを開催しました。第I部は加護野忠男論文賞の選考結果発表と表彰式、第II部は履修ガイダンス、授業とゼミの担当者や卒業生からMBAの授業の紹介、教務上の事務手続きの説明などが行われました。その後、アカデミア館「さくら」にてウェルカムパーティを行いました。

2013年度加護野忠男論文賞の受賞者は下記の方々です。

受賞者の三名は研究成果を発表し、加護野教授と碩学舎大西社長の講評後、表彰式が行われ、受賞者に表彰状が手渡されました。MBA新入学生の皆さんは、前年度の優秀論文のプレゼンテーションを聞くことで1年半後に提出する修士論文に関する具体的なイメージと、これから取り組むべき研究課題や研究内容などに関する期待をふくらませたようでした。

第II部では、冒頭に研究科長の國部克彦教授による新入生歓迎の挨拶がありました。神戸大学MBAプログラムで得られる長期的な効果、指導教授との関係、そして、MBA生活を効率的に送るための時間管理の方法などを話されました。前MBA教務委員の三矢裕教授より1年半のカリキュラムの流れ、神戸方式の教育(プロジェクト方式)および具体的な履修方法についてのガイダンスが行われました。





神戸大学のMBAプログラムでは、教育の方法としてプロジェクト方式を重視しています。このプロジェクト方式は神戸大学のMBAの特色でもあります。 与えられた課題にグループで取り組む「ケースプロジェクト研究」および各自テーマを設定してプロジェクトに取り組む「テーマプロジェクト研究」の2つの授業が1年次にあります。今年のケースプロジェクト研究のテーマが「Mis-Conduct」であるが、新入学生の皆さんはケースプロジェクトの研究グループに既に分けられていること、そして、グループ研究におけるチームビルディングの重要性が指摘されました。

神戸大学のMBAのもう一つの特色は現代経営学演習(ゼミ)に所属し、専門職学位論文を作成することです。今年度は、人的資源管理の高橋潔教授、マーケティングの栗木契教授、管理会計の梶原武久教授、ファイナンスの畠田敬准教授、組織と経営の松嶋登准教授が現代経営学演習(ゼミ)の担当となります。入学ガイダンスでは、担当教授による自己紹介と専門領域の紹介が行われました。

本学のMBAプログラムにはさまざまな国際交流協定に基づく留学の制度や事業がありますが、なかでもMBAの国際交流事業として、「日英産業事情応用研究」の講義を通じた英国クランフィールド大学との短期海外研修プログラムがあります。この日は担当者である中井正敏講師による講義の受講方法と内容の説明に加え、昨年度にこのプログラムに参加した学生からは画像をまじえた実体験が披露されました。クランフィールド大学からの学生の受け入れに際しての講義における交流のほかに日本の文化に触れてもらうイベント、クランフィールド大学での講義、企業訪問や懇親の様子などについての発表が行われました。

香月教務係長による事務手続きに関する説明が行われました。その後、MBA卒業生の同窓会組織であるMBA Cafe、神戸大学の「経済経営学会」、経営学研究科のNPO法人「現代経営学研究所」から、活動内容の紹介と入会案内が行われました。

最後に、昨年度の修了生の石井徹さんと北尾環さんにプロジェクト研究、選択必修の講義科目および論文執筆における奮闘ぶり、そして、さまざまな困難を乗り越えることで学んだ貴重で無形なものについて語っていただきました。先輩が紹介されたリアルなMBA生活に触れて、新入学生たちは身を引き締めたと同時に、憧れのMBA生活に関する期待を一層ふくらませたようです。




その後、大学生協レストラン「さくら」に場所を移して立食形式のウェルカムパーティが行われました。経営学研究科長國部克彦教授による挨拶の後、現代経営学演習(ゼミ)の担当教授らがゼミ指導の抱負や新入学生に対する期待などを話されました。ウェルカムパーティは終了予定時間を大幅に超過して続き参加者の交流と親睦が深められました。

(文責)黄りん